夜ご飯の「炭水化物」は全カットすべき?睡眠の質と代謝を下げない【夜の糖質】との正しい付き合い方
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2026 / 01 / 13
最終更新日:2026年1月13日
「ダイエット中は夜の炭水化物を完全にカットすべき」という情報を聞いたことはありませんか?
確かに夜の炭水化物を減らすことは効果的ですが、実は完全にカットすると睡眠の質が低下したり、代謝が落ちてしまったりする可能性があします!
炭水化物は敵ではなく、適切に摂取すれば体の機能を正常に保つために必要な栄養素で、特に睡眠ホルモンであるセロトニンやメラトニンの合成には、適度な糖質が必要で、完全にカットすると眠りの質が悪くなることがあります。
極端な制限ではなく、科学的根拠に基づいたバランスの取れた方法で、睡眠も代謝も守りながらダイエットを成功させましょう!
1. 夜の炭水化物を完全カットする危険性

「糖質制限ダイエット」という言葉が広まり、夜の炭水化物を完全にカットする人が増えていますが、これには思わぬ落とし穴があります。
短期的には体重が落ちるかもしれませんが、長期的には体に様々な悪影響を及ぼす可能性があります。
炭水化物は三大栄養素の一つであり、体にとって重要なエネルギー源で、特に脳は糖質をエネルギー源としているため、極端な制限は心身の不調を引き起こす可能性があります。
睡眠の質が低下するメカニズム
炭水化物を摂取すると、トリプトファンというアミノ酸が脳に取り込まれやすくなり、このトリプトファンから睡眠ホルモンであるセロトニンとメラトニンが合成されるため、夜に適度な炭水化物を摂取することで、実は質の良い睡眠につながります。
研究によると、夜に炭水化物を適度に摂取したグループは、完全にカットしたグループに比べて寝つきが良く、深い睡眠の時間も長かったことが報告されています。
睡眠の質が低下すると、食欲を調整するホルモンのバランスが崩れ、結果的に太りやすくなってしまうという悪循環に陥る可能性があるため、極端な制限はお勧めしません。
あるクライアントさんは「夜の炭水化物を完全にやめたら、なかなか眠れなくなって日中も疲れやすくなりました」とおっしゃっていたので、睡眠不足は代謝を低下させ、ダイエットの効率を下げてしまうため、本末転倒な結果になることがあります。
代謝低下と筋肉減少のリスク
炭水化物を極端に制限すると、体は不足したエネルギーを補うために筋肉を分解してしまいます。
筋肉量が減ると基礎代謝が低下し、同じ食事をしていても太りやすい体質になってしまいます!
また、炭水化物が不足すると甲状腺ホルモンの分泌が低下し、これも代謝を下げる原因になる原因にもなりかねません。
甲状腺ホルモンは代謝をコントロールする重要なホルモンで、適切な糖質摂取がないと正常に機能しなくなってしまうため、長期的には痩せにくい体質を作ってしまうリスクがあり、極端な糖質制限はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を増やし、これが脂肪の蓄積を促進してしまうという皮肉な結果を招くこともあります。
特に腹部に脂肪がつきやすくなるため、見た目の改善も難しくなるでしょう。
ストレスと食欲の暴走
炭水化物を完全にカットすると、心理的なストレスが大きくなり、「食べてはいけない」という制限が逆に食べたい欲求を強めてしまい、これは心理学でいう「シロクマ効果」で、我慢すればするほど、その対象に意識が向いてしまう現象です。
その結果、ある日突然タガが外れてドカ食いしてしまい、リバウンドする人が非常に多いため、完全にカットするという極端なアプローチは、短期的には効果があっても長期的な成功率は低く、むしろ適度に摂取しながらコントロールする方が継続しやすいことが分かっています。
2. 睡眠の質を保つ最適な炭水化物の量とタイミング

炭水化物を完全にカットするのではなく、適切な量とタイミングで摂取することが重要で、科学的研究に基づいた推奨量を知ることで、睡眠の質を保ちながらダイエットを成功させることができます。
個人の活動量や体格によって最適な量は異なりますが、一般的な目安を知ることで、自分に合った量を見つけやすくなるので完璧を目指さず、自分の体と相談しながら調整していくことが大切です。
夜の炭水化物の理想的な摂取量
ダイエット中の夜の炭水化物摂取量は、一般的に茶碗半分から軽く一杯程度が理想的で、グラム数でいうとご飯なら80〜150g程度で、これは糖質量にすると約30〜55g程度になります、
この量なら、睡眠ホルモンの合成に必要な糖質を確保しながら、脂肪として蓄積されるリスクも最小限に抑えることがでるので、活動量が多い日や筋トレをした日は多めに、デスクワーク中心の日は少なめにするなど、柔軟に調整することがポイントです。
また、白米よりも玄米やもち麦、雑穀米などの未精製の炭水化物を選ぶことで、血糖値の上昇が緩やかになり、食物繊維も摂取できるため、より理想的です!
同じ量を食べても、質によって体への影響が大きく変わることを覚えておいてください。
夕食の時間帯と炭水化物の関係
炭水化物を摂取するタイミングも重要で、理想的には就寝の3〜4時間前までに夕食を済ませることです。
この時間があれば、消化が進んで血糖値も安定し、質の良い睡眠につながります。
ただし、仕事で帰りが遅くなる場合は、夕方に軽い補食で炭水化物を少量摂取し、帰宅後の夕食では炭水化物を控えめにするという分食の方法が効果的で、例えば17時頃におにぎり1個を食べて、21時の夕食ではタンパク質と野菜中心にするという工夫ができます。
また、トレーニングをする方は、運動後に炭水化物を摂取することで筋肉の回復が促進されるため、夜にトレーニングをする場合は運動後の炭水化物摂取が推奨されます。
この場合は脂肪として蓄積されにくく、筋肉の合成に使われやすくなりますよ!
低GI炭水化物の選択が鍵
同じ炭水化物でも、GI値(血糖値の上昇速度を示す指標)によって体への影響が大きく異なります。
低GI食品を選ぶことで、血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンの過剰分泌を抑えることができるため、脂肪として蓄積されにくくなります。
夜におすすめの低GI炭水化物は、玄米、オートミール、さつまいも、蕎麦などで、これらは白米やパンに比べて食物繊維が豊富で、血糖値の上昇が緩やかなため、夜に食べても太りにくいという特徴があります。
逆に避けたいのは、白米、白パン、うどん、白砂糖を使ったお菓子などの高GI食品で、これらは血糖値を急上昇させ、脂肪の蓄積を促進してしまいます。
同じ炭水化物でも質を選ぶことで、大きな違いが生まれますよ!
3. 代謝を下げずに痩せる夜の食事戦略

夜の炭水化物を適切にコントロールしながら、代謝を下げずにダイエットを成功させるための具体的な戦略をお伝えします!
これらは科学的根拠に基づいた方法で、無理なく続けられる現実的なアプローチです。
完璧を目指すのではなく、80点を継続することを目標にすることで、ストレスなく理想の体型に近づくことができるので、自分のライフスタイルに合った方法を見つけて習慣化していきましょう!
タンパク質とのバランスを重視
夜の食事で最も重要なのは、炭水化物の量よりもタンパク質とのバランスです。
タンパク質を十分に摂取することで、筋肉量を維持しながら代謝を保つことができ、さらに満腹感も持続するため過食を防ぐことができます。
理想的な夕食の比率は、タンパク質が手のひら一枚分、野菜が両手一杯分、炭水化物が握りこぶし半分から一個分程度で、この比率を守ることで栄養バランスを保ちながら適切なカロリー摂取ができます。
タンパク質源としては、鶏胸肉、魚、卵、豆腐、納豆などがおすすめで、これらは低脂質高タンパクなので、夜遅い時間でも安心して食べられます!
特に魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、睡眠の質を向上させる効果もあるため、夕食に魚を取り入れることは非常に理想的です!
食物繊維で血糖値をコントロール
炭水化物と一緒に食物繊維を摂取することで、血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪の蓄積を抑えることができます。
食事の最初に野菜を食べる「ベジファースト」は、科学的にも効果が証明されている方法で、同じ食事内容でも食べる順番を変えるだけで血糖値の上昇が30%も抑えることができます!
夕食では、サラダや温野菜、きのこ類、海藻類などの食物繊維が豊富な食品を最初に食べ、次にタンパク質、最後に炭水化物という順番を守りましょう。
この順番で食べることで、炭水化物の吸収が緩やかになり、満腹感も持続します!
また、炭水化物に食物繊維をプラスする方法も効果的で、白米にもち麦や雑穀を混ぜる、パスタに野菜をたっぷり加える、パンに野菜サラダを組み合わせるなどの工夫で、血糖値のコントロールがしやすくなりますよ!
週単位で調整するフレキシブルアプローチ
毎日完璧に炭水化物量をコントロールしようとすると、ストレスが溜まって続かなくなってしまいます。
そこでおすすめなのが、週単位で調整する柔軟なアプローチで、トレーニングをした日や活動量が多かった日は炭水化物を多めに、デスクワーク中心の日は少なめにするという方法です!
例えば、週に3回筋トレをする方なら、トレーニング日の夜は茶碗一杯のご飯を食べ、それ以外の日は茶碗半分にするという調整ができて、このように柔軟に対応することで体の回復も促進されながら、全体のカロリー摂取量も適切に保つことができますよ!
また、外食や付き合いで炭水化物を多く摂取した日があっても、翌日や翌々日で調整すれば問題ありません!
2〜3日単位で帳尻を合わせるくらいの気持ちで取り組むことで、無理なく継続できますので完璧主義は挫折の原因になるため、80点を目指す柔軟さが長期的な成功につながりますよ!
よくある質問(Q&A)
Q1. 糖質制限で短期間に痩せた人もいますが、どうなんですか?
A: 短期的には効果が出やすいですが、長期的な継続は難しく、リバウンドのリスクも高いです。
極端な制限は代謝を下げてしまうため、適度な糖質を摂取しながら緩やかに痩せる方が、リバウンドしにくく健康的です。
Q2. 夜だけでなく、昼も炭水化物を減らした方がいいですか?
A: 昼間は活動量が多いため、適度な炭水化物は必要で、昼食で炭水化物を適切に摂取することで、午後の活動エネルギーが確保され、夜の過食も防げます。
一日を通してバランスよく配分することが大切です!
Q3. 炭水化物を食べると眠くなるのですが、これは悪いことですか?
A: 食後の適度な眠気は正常な反応です。
炭水化物を摂取すると血糖値が上がり、その後セロトニンが分泌されて眠気を感じますので、これは睡眠の質を高める良い作用なので、夜に関しては問題ありません。
Q4. どうしても夜に甘いものが食べたくなる場合はどうすればいいですか?
A: 完全に我慢するとストレスになるので、少量であれば問題ありません!
フルーツやヨーグルトに少量のはちみつ、ダークチョコレート一欠片など、糖質が少なめで満足感のあるものを選びましょう。
まとめ:夜の炭水化物は敵ではなく、賢く付き合うべきパートナー!
夜の炭水化物を完全にカットする必要はありません。
むしろ適度な炭水化物は、睡眠の質を保ち、代謝を維持するために必要な栄養素です。
重要なのは、量とタイミング、そして質を意識することです。
茶碗半分から一杯程度の低GI炭水化物を、就寝3〜4時間前までに摂取し、タンパク質や食物繊維とバランスよく組み合わせることで、睡眠の質を保ちながら効率的にダイエットを進めることができます。
完璧な制限を目指すのではなく、週単位で調整する柔軟なアプローチを取ることで、ストレスなく長期的に続けることができます!
炭水化物は敵ではなく、上手に付き合うべきパートナーだと考えて、バランスの取れた食事を心がけましょう。
あなたが夜の炭水化物と上手に付き合いながら、睡眠も代謝も守り、健康的に理想の体型を手に入れることを心から応援しています!
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【名前】松竹望歩
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