【どうしても落ちない!ダイエットで痩せにくい「部位別」原因と対策】
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2025 / 07 / 21
最終更新日:2025年7月30日
ダイエットをしていて「全体的に体重は落ちてきたのに、なぜかここだけは変わらない…」と感じたことはありませんか?
それは、体脂肪の落ち方や筋肉の使い方、生活習慣に原因があるかもしれません。
このブログでは、特に悩む人の多い「お腹」「脚」「二の腕」にフォーカスして、それぞれ痩せにくくなる原因とその改善策を解説します。
お腹が痩せない理由とその対策
お腹周りは脂肪がつきやすく、落ちにくい部位として多くの人を悩ませます。
見た目の変化を実感しにくいこの部位こそ、正しいアプローチと継続的なケアが必要です。
内臓脂肪と皮下脂肪のダブル構造
お腹の脂肪には「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類が存在し、それぞれ燃焼しにくさや落ちる順序が異なります。
皮下脂肪は皮膚のすぐ下にあるため見た目に現れやすいですが、内臓脂肪は内臓の周囲につくため、見た目には出にくいものの、生活習慣病のリスクを高めます。
内臓脂肪は運動と食事改善で比較的落ちやすいのに対して、皮下脂肪は長期的なアプローチが必要です。
猫背や反り腰による脂肪の蓄積
姿勢の悪さもお腹の脂肪が落ちにくい原因です。
猫背になると腹部の筋肉が緩みやすく、内臓が前に出てぽっこりお腹の原因になります。
また反り腰の方は骨盤が前傾しやすく、下腹部に脂肪がつきやすくなります。
姿勢を整えることで腹圧が高まり、自然とインナーマッスルの活動も活性化しやすくなります。
糖質と脂質の摂取バランスが崩れている
お腹周りの脂肪は、特に糖質過多や脂質過多の食生活によって蓄積されやすくなります。
ダイエット中でも「甘い飲み物やお菓子を少しだけ…」といった小さな習慣が積み重なって、なかなか脂肪が減らない原因になります。
意識して低GIの炭水化物を選び、良質な脂質に絞る工夫が重要です。
脚が痩せない理由とその対策
「体重は落ちてきたのに、太ももやふくらはぎがなかなか細くならない…」そんな悩みを抱える人は多いです。脚やせには筋肉のバランス、姿勢、リンパや血流の状態が深く関係しています。
筋肉の使い方のアンバランス
太もも前側(大腿四頭筋)ばかりを使う歩き方や立ち方をしていると、前ももが張ってしまい、脚が太く見えやすくなります。
逆に、裏もも(ハムストリングス)やお尻の筋肉が使われていないと、姿勢も悪化し脂肪も燃えにくくなります。
フォームを意識したトレーニングや、日常生活での正しい身体の使い方がカギです。
血流やリンパの滞りによるむくみ
長時間の立ち仕事や座りっぱなしのデスクワーク、冷えなどが原因で、脚にむくみが起こりやすくなります。
特にふくらはぎの筋ポンプが働いていないと、血液やリンパが滞り、水分がたまりやすくなります。
ストレッチやマッサージ、こまめな歩行などで循環を改善することが重要です。
骨盤のゆがみや股関節の硬さ
骨盤の歪みがあると脚の筋肉の使い方にも左右差が出てしまい、結果的に太くなりやすい脚になります。
特に股関節の柔軟性が低いと、代償動作として太ももに余計な負荷がかかり、筋肉のバランスが崩れます。
可動域を広げるストレッチを取り入れ、脚のラインを整えていく必要があります。
二の腕が痩せない理由とその対策
薄着の季節になると特に気になるのが「二の腕」。
振袖のようにプルプルと揺れる脂肪をどうにかしたいと悩む方も多いのではないでしょうか。
実は二の腕も、正しい知識とアプローチでしっかり引き締めることが可能です。
上腕三頭筋が使われていない
二の腕の裏側にある上腕三頭筋は、日常生活ではあまり使われにくい筋肉です。
そのため脂肪が蓄積しやすく、筋肉も衰えやすい部位。特に女性はこの部位の筋力が弱いため、意識的にトレーニングを行わない限り、引き締め効果は得られません。
プッシュアップやキックバックなどの種目を丁寧に取り入れることが重要です。
猫背による肩の前傾姿勢
猫背の状態では肩が内巻きになり、腕の筋肉が効率よく使えなくなります。
また肩甲骨の可動域も狭まり、代謝が落ちて脂肪がつきやすくなる悪循環に陥ります。
背中の筋肉を鍛え、肩甲骨周りを柔らかく保つことが、二の腕痩せにも直結します。
糖質や脂質の過剰摂取による脂肪蓄積
甘いお菓子やジュース、脂っこい揚げ物などの過剰摂取は、当然ながら脂肪の蓄積につながります。
特に皮下脂肪は二の腕に蓄積しやすく、一度つくとなかなか落ちにくいのが特徴です。
食生活を整え、筋トレと有酸素運動をバランスよく取り入れることが、長期的な引き締めにつながります。
このように、痩せにくい部位にはそれぞれ異なる原因があり、アプローチも変える必要があります。「なかなか落ちない」と悩んでいる方は、自分の生活習慣や姿勢、筋肉の使い方を見直すことから始めてみましょう。
【Q\&A:痩せにくい部位に関するよくある疑問】
Q1. 有酸素運動だけではお腹の脂肪は落ちませんか?
A. 有酸素運動は脂肪燃焼に効果的ですが、皮下脂肪が多いお腹周りは落とすのに時間がかかります。筋トレ(特に体幹トレーニング)と組み合わせることで、基礎代謝を上げつつ脂肪燃焼を促すことができ、より効果的です。
Q2. 脚痩せを目指してスクワットを頑張っているのに太くなった気がします。なぜ?
A. フォームが間違っていたり、前ももを使いすぎている可能性があります。スクワットは正しく行えば脚全体のバランスを整えますが、使い方を間違えると特定の筋肉が発達しすぎてしまうことも。お尻や裏ももを意識して、ヒップヒンジ動作を取り入れることが大切です。
Q3. 二の腕がたるむのは年齢のせいですか?
A. 年齢とともに筋肉量は減っていくため、特に使われにくい二の腕はたるみやすくなります。ただし、年齢が原因というよりも「筋肉を使っていない期間」が長いことが本質的な原因です。年齢を問わず、正しいトレーニングをすれば引き締めは可能です。
Q4. 食事制限だけで痩せても、部位別の変化は出ますか?
A. 食事制限のみでは「全体の脂肪は落ちても気になる部位が変わらない」ということが多いです。筋トレなどの局所的な刺激を入れることで、体のラインや引き締めたい箇所の変化が現れやすくなります。食事と運動の両輪で取り組むのがベストです。
【まとめ:落ちない部位には、落ちないだけの理由がある】
誰にでも「なかなか落ちない」と感じる部位はあります。大切なのは、その原因を正しく理解し、焦らずに対策を積み重ねていくことです。
一人で抱え込まず、プロの視点から姿勢や動作、食事習慣までチェックすることで、今まで見えていなかった“本当の課題”が見つかることも多いです。
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松竹望歩
【保有資格】
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【award】
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