ダイエット中でも安心!焼き鳥の部位選びガイド
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2025 / 07 / 13
最終更新日:2025年7月16日
こんにちは!パーソナルトレーナーの私が、今日はダイエット中でも焼き鳥を楽しむ方法をお伝えします。
「ダイエット中だから焼き鳥は我慢…」なんて思っていませんか?実は、部位をきちんと選べば、ダイエット中でも焼き鳥を美味しく楽しめるんです!「焼き鳥=太る」というイメージを持っている方も多いですが、それは大きな誤解。正しい知識があれば、焼き鳥はダイエットの強い味方になってくれます。
私がこれまで多くのダイエット指導をしてきた中で、「食べたいものを我慢しすぎてストレスで暴食してしまった」というお客様をたくさん見てきました。そんな失敗をしないためにも、今日は科学的根拠に基づいた「賢い焼き鳥の選び方」をわかりやすく解説していきますね。
低カロリー・高タンパク質で選ぶべき部位
ダイエット中に焼き鳥を食べるなら、絶対に覚えておきたいのがこの3つの部位です!低カロリーで高タンパク質なので、筋肉を維持しながら体重を落としたい方にはぴったり。
特に筋トレをしている方は、これらの部位を積極的に選んでくださいね。
ささみ:ダイエットの王道部位
ささみは、まさにダイエッターの救世主!100gあたりたったの105kcalで、タンパク質は23gもあります。脂質はなんと0.8gしかないので、カロリーを気にしている方でも安心して食べられます。
「ささみって味が淡白で物足りない…」という声もよく聞きますが、塩で注文すれば意外とジューシーで美味しいんです。タレの糖質も避けられて一石二鳥!私のお客様も「ささみのイメージが変わった」とおっしゃる方が多いですよ。
胸肉:コスパ良好な低脂質部位
胸肉もダイエット中には本当におすすめです!100gあたり108kcalで、タンパク質は22.3g。
ささみとほぼ同じくらい優秀なんです。脂質も1.5gと少なく、ささみよりも少しジューシーな食感が楽しめます。
胸肉は皮を除いた状態で提供されることが多いので、余計な脂質を摂る心配もありません。お値段もささみより少し安いことが多いので、お財布にも優しいですね。
もも肉(皮なし):バランスの取れた定番部位
もも肉は、皮を取り除けば100gあたり116kcalとまだまだ許容範囲。タンパク質は20.7gで、胸肉やささみよりもコクがあって満足感が高いのが魅力です。
「ダイエット中でも、たまには濃厚な味が恋しくなる…」そんな時にぴったりなのがもも肉(皮なし)。脂質は2.5gと適度にあるので、完全に脂質を排除したくない方にもおすすめです。ただし、皮付きだとカロリーが跳ね上がるので要注意!
適度に楽しむなら選択肢に入る部位
「低カロリー部位だけじゃ、ちょっと物足りない…」そんな気持ち、とてもよくわかります!そんな時は、カロリーや脂質がやや高めでも、栄養価が高くて満足感のある部位を適度に取り入れてみましょう。
週に1〜2回くらいなら、こんな部位も楽しんでOK。完全に我慢するよりも、上手に取り入れることで「ダイエットが続けやすくなる」という効果もあるんです。
レバー:栄養価の高い内臓部位
レバーは100gあたり111kcalで、タンパク質は18.9g。脂質は3.1gとやや多めですが、それ以上に栄養価が素晴らしいんです!
特に女性に不足しがちな鉄分がたっぷり含まれていて、貧血予防にも効果的。ビタミンA、ビタミンB群も豊富なので、美容面でも嬉しい効果が期待できます。「レバーは苦手…」という方も多いですが、新鮮なレバーは臭みも少なく、意外と食べやすいですよ。
ハツ(心臓):弾力のある食感で満足度アップ
ハツは100gあたり142kcalで、タンプク質は16.5g。脂質は7.6gとやや高めですが、あのコリコリした食感が本当にクセになります!
少量でも満足感が高いので、1〜2本程度なら十分ダイエット中でも楽しめます。タウリンやコエンザイムQ10も含まれていて、疲労回復効果も期待できるんです。仕事で疲れた日に食べると、なんだか元気が出てきますよ。
砂肝:低カロリーで噛み応え抜群
砂肝は100gあたりたったの94kcalで、タンパク質は18.3g!脂質も1.8gと少なく、実はとても優秀な部位なんです。
何より素晴らしいのが、あのコリコリした食感。よく噛む必要があるので、満腹中枢が刺激されて少量でも満足感が得られます。亜鉛や鉄分も豊富で、栄養面でも◎。私も大好きな部位の一つです!
避けるべき高カロリー部位と注意点
さて、ここからは要注意の部位についてお話しします。美味しくて人気のある部位も多いのですが、ダイエット中は避けた方が無難です。知らずに食べてしまうと、1日の摂取カロリーが大幅にオーバーしてしまう可能性があります。
「これくらいなら大丈夫でしょ」という油断が一番怖いんです。しっかりと知識を身につけて、賢い選択をしていきましょうね。
皮:極めて高カロリーな要注意部位
鶏皮は100gあたりなんと497kcal!これは本当に要注意です。脂質が48.1gと約半分が脂質なので、ダイエット中は絶対に避けてください。
「コラーゲンが豊富だから美容にいいんじゃない?」という声もありますが、カロリーオーバーで体重が増えてしまっては元も子もありません。どうしても食べたい場合は、月に1回の「チートデー」に楽しむ程度に留めておきましょう。
ぼんじり(尾骨周辺):脂質の塊
ぼんじりは100gあたり421kcalで、脂質はなんと40.4g!濃厚で美味しいのですが、まさに「脂質の塊」です。
1本(約15g)でも約63kcalになってしまいます。これはささみ1本分(約40kcal)を軽く超えてしまう数値。同じ1本食べるなら、断然ささみや胸肉の方がお得ですよね。
手羽先・手羽元:皮付きのため高カロリー
手羽先は100gあたり211kcal、手羽元は197kcalと、皮が付いているため高カロリーです。特に手羽先は脂質が16.2gもあるので、ダイエット中は控えめにしたい部位です。
「どうしても食べたい!」という場合は、皮を剥がしてから食べるか、他の部位をささみに変更するなど、全体のカロリーバランスを調整してくださいね。
まとめ:賢い焼き鳥選びでダイエットを成功させよう
いかがでしたか?ダイエット中でも焼き鳥は十分楽しめることがわかっていただけたと思います。
積極的に選びたい部位は、ささみ、胸肉、もも肉(皮なし)の3つ。これらをメインに据えながら、たまに楽しむ部位としてレバー、ハツ、砂肝を取り入れることで、満足感のある食事を続けることができます。
そして絶対に避けたい部位は、皮、ぼんじり、手羽先・手羽元。これらは美味しいですが、カロリーオーバーの原因になってしまいます。
私からのアドバイスとして、タレよりも塩を選ぶ、キャベツなどの野菜も一緒に注文する、お酒を飲む場合は糖質の少ないものを選ぶなど、ちょっとした工夫も忘れずに。
ダイエットで一番大切なのは継続することです。完全に我慢してストレスを溜めるより、正しい知識を持って賢い選択をしながら食事を楽しむことが、長期的な成功につながります。
今度焼き鳥屋さんに行く時は、この記事を思い出して自信を持って注文してくださいね!理想の体型を手に入れるために、一緒に頑張っていきましょう!
今日のポイント
- ささみ、胸肉、もも肉(皮なし)は積極的にOK
- レバー、ハツ、砂肝は適度に楽しむ
- 皮、ぼんじり、手羽系は基本的にNG
- タレより塩、野菜も忘れずに
- 継続が一番大切!
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【名前】
松竹望歩
【保有資格】
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【award】
大会複数優勝経験あり